「あおもり創造学」による魅力発信・地域課題解決プログラム:青森工業高校電気科と特養寿幸園のコラボレーション、成果発表

「あおもり創造学」による魅力発信・地域課題解決プログラム:青森工業高校電気科と特養寿幸園のコラボレーション、成果発表


介護施設の地域交流活動

はじめに

県立高等学校の生徒が、総合的な探究の時間や課題研究を通じて地域と協力し、地域課題解決のための研究成果を共有することを目指す「あおもり創造学」の取り組み。昨年8月末に、その成果発表が寿幸園で行われたので、その様子をレポートします!!

実習内容:電気設備の安全ポイント

当日は、工業高校の生徒4名が、東北電力ネットワーク株式会社、一般財団法人東北電気保安協会の協力のもと寿幸園を訪問。専門家による寿幸園の高圧受電設備を用いて、点検や安全指導の教育を受けました。生徒たちの、初めて触れる設備に緊張しつつも、ひとつひとつの工程を真剣な表情でこなし、技術を姿を学ぶが印象的でした。

閉会式にて

生徒たちは閉会式で「この体験は今後の人生において、とても大きな経験になる」と語り、目を輝かせていました。地域の電力供給や安全管理に深く関わっている企業と、実際に使われている機器を使って学ぶことは、電気技術の社会的な役割について理解できる貴重な体験となったのではないでしょうか。

地域と共に学び、成長する生徒たちの姿に、私たちも多くの刺激を受けました。今後の活動がますます楽しみです!


求人
社会福祉法人 平元会