はじめに
特別養護老人ホーム正寿園は、青森県ノーリフティングケア推進事業モデル施設の第1期生です。モデル施設となる前からも、福祉用具を活用した自立支援に取り組み、全国老人福祉施設協議会事例発表会では2度受賞いたしました。また、インカムや見守りシステムを導入するなど、ICT化も積極的に行っています。
そんな正寿園に、青森県議会議員さんや他特養さんが見学にいらっしゃったので、ご紹介します!
青森県議会員視察
ノーリフティングケア・介護ロボット・ICTの先進的な取り組みをしている施設への視察という目的で、青森県議会環境厚生委員会(大崎光明委員長、工藤貴弘副委員長、鹿内博委員、三橋一三委員、櫛引ユキ子委員、高橋修一委員、川村悟委員、鶴賀谷貴委員)、執行部(山下伸一次長、開米健主査、工藤康成次長、成田友幸主査)、青森県議会事務局(下村恭子総括主幹、北沢友規主査)が訪問。
スライドを使用し取り組みや成果を説明したり、実際に園内を回り日常の様子を見学しながら介護ロボット等を体験していただきました。


黒石市すみれ特別養護老人ホーム見学
12/23(月)、ノーリフティングケアを先駆的に取り組んでいる施設への見学という目的で、青森県黒石市のすみれ特別養護老人ホームさんが来園。
園内を回って入居者様の日常の様子を見ていただいたところ「後ろや横に傾いて座ってる人がいないね」「福祉用具を使って安全に移乗できることを理解し使い慣れているので、介助されている入居者も穏やかな顔をしているね」等と感想を頂きました。


※青森県ノーリフティングケア推進事業については、下記ページをご参照ください。