最期まで“食べる喜び”とともに。ご家族から届いた感謝のお手紙
寿幸園では、ご入居者さまが最期の瞬間まで「その人らしく」過ごせるように、日々のケアを大切にしています。
先日、ご家族より一通の温かいお手紙をいただきました。
「母は亡くなる直前まで“食べる喜び”を感じていました」
お手紙には、こんな言葉が綴られていました。
「母は、亡くなる直前まで“食べる喜び”を感じていました。
職員の皆さんが、最期まで丁寧に寄り添ってくださったおかげで、
安心して穏やかに過ごすことができました。」
お母さまが「食べる」ことを楽しみ、笑顔を見せてくださった時間。
それは、介護に携わる私たちにとっても心に残る大切な瞬間でした。
当たり前のようで、かけがえのない日々
“食べる”“笑う”“感じる”という日常は、当たり前のように思えて、実はとても尊いものです。
最期のその日まで、暮らしの中で小さな喜びを感じられるように。
私たちは、ケアを通してその方の「生きる力」を支え続けています。
ご家族が「安心して見送ることができた」と振り返ってくださったこと。
その言葉が、私たち職員にとって何よりの励みです。
“その人らしい最期”を支えるために
寿幸園では、ご入居者一人ひとりの想いを尊重し、
ご家族の願いにも寄り添った「看取りケア」を実践しています。
食事や会話のひととき、手を握る時間。
小さな積み重ねが、その方の人生を彩る大切な時間になります。
これからも私たちは、
“その人らしい最期”を大切にしながら、心を込めたケアを続けてまいります。
職員より
ご家族の皆さまからいただいた温かいお言葉を胸に、
これからも一人ひとりの「その人らしさ」を大切にしたケアを続けてまいります。
心より感謝申し上げます。