特別養護老人ホーム寿幸園はこのたび、
株式会社Enactic(エナクティック)様と
介護助手ロボットの開発・実証に関する
パートナー契約(MOU)を締結いたしました。
今回の取り組みは、
青森県内で初のパートナーシップとなります
(2025年10月時点)。
■ 介護の現場から生まれる“本当に役立つロボット”へ
本取り組みでは、現場職員へのヒアリングや業務観察を通じて、
日々の動作や業務フロー・データを分析しながら、
実際の介護現場に役立つロボットの開発を目指します。
現場の声・介護職員の経験をもとに、
企業と施設が共に開発段階から関わる取り組みは全国的にも数が少なく、
寿幸園にとっても大きな挑戦となります。
■ 人のやさしさ × テクノロジーで、未来の介護をつくる
寿幸園はこれまで、ICT活用やノーリフティングケア、
福祉用具・介護ロボットの導入など、
“働きやすい・安心につながる仕組み”づくりに取り組んできました。
今回のパートナーシップは、
人のやさしさとテクノロジーが共存する介護の未来
を目指す大きな一歩となります。
まだ形はありませんが、
今日の一歩が未来を変えていくはじまりです。
■ 最後に
寿幸園は今後も、介護現場の課題と向き合いながら、
入居者様の暮らしをより良くする技術・仕組みを積極的に取り入れ、
地域の介護の未来に貢献してまいります。
引き続き温かく見守っていただけますと幸いです。
■ 関連リンク
株式会社Enactic(エナクティック)
OpenArmプロジェクト:https://openarm.dev/


