介護施設の夏祭り、職員奮闘記

介護施設の夏祭り、職員奮闘記


青森市、介護施設の夏祭り準備

はじめに

7月、今年も施設で開催された夏祭りが無事に終わりました。今回は、イベントの成功に向けて尽力した職員たちの姿に焦点を当て、その舞台裏をご紹介します。

企画段階では

夏祭りの準備は、約1ヶ月前からスタートします。飾りつけや、屋台のメニュー、ゲームコーナーの内容などを決めるため、行事委員会で話し合いを重ねました。特に、入居者の皆さんに楽しんでもらえるようなプログラムを考えることには、時間をかけて工夫しました。

その結果、今年度の屋台メニューは、焼き鳥(もも、皮)フランク・フライドポテト・お好み焼き・素麺・枝豆・茹でとうもろこし・ジュース(ノンアル含む)・手作り団子・スイカ・アイス。飲み込みが難しい方向けの杏仁豆腐等。ゲームコーナーは、魚釣り・的当て・スイカ割りの3種類に決まりました。

当日の様子

朝早くから、お好み焼きを作る行事委員会委員長、その横で焼き鳥とフランクを焼く副院長と主任相談員。足りない物はないか等、各所に声を掛けながら最終確認していく副委員長。他委員も、ユニットリーダーや管理栄養士と一緒に、屋台メニューを作っていきます。ゲームコーナーを担当するリハビリ職員もデモンストレーション。

夏祭りが始まると、入居者様に「どれにしますか?」「これ食べてみませんか?」と勧める職員。入居者様の「美味しい!」「それも食べてみるかな」という言葉に職員たちは目を輝かせていました。

また、ゲームコーナーでも職員たちは大活躍。魚釣りや的当てでは、入居者様が楽しんで参加できるように優しく声をかけ、時には一緒に笑い合いながらサポートする姿が印象的でした。

最後に

施設の大きなイベントの1つである夏祭りは、無事に成功させることができました。現在、次の大きなイベント、敬老会に向けても準備している最中です。職員同士力を合わせて創意工夫し、入居者様に喜んでもらえるイベントを企画・実施していきます。


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社会福祉法人 平元会