はじめに
この度、青森市特別養護老人ホーム「正寿園」にて、青森県初導入となる「歩行トレーニングロボット」が導入されました!
このロボットは、利用者一人ひとりの、歩行距離、時間、速度、体の傾きなどを分析、記録できるというものです。
正寿園では
昨年10月から1ヶ月程のデモを行い、11月から導入しました。結果、開始当初は500mを26分で歩いていた方が、1か月後には13分で歩けるように。使用した入居者様からは「歩行速度や距離の数値が上がり、体力がついてきていると実感できる」とお話がありました。
歩行データを本人にフィードバックし、訓練の意欲を高めることができるこのロボットで、より効果的なリハビリを実施していきたいと思います。