認知症ケアは、特別なニーズや課題に対処することが求められがちですが、本人が穏やかに過ごすためのケアが大切であると考えます。
当法人では、認知症の緩和に繋がると期待される回想法を全面的に取り入れた「大人の学校メソッド」を青森県内で唯一取り入れています。
介護をしない介護を目指して
当法人は高度な外部研修の参加を積極的に支援しており、 認知症に特化した研修（認知症実践リーダー研修等）を受講した職が多数配在籍しております。それらの職員が中心となり、「個人の尊厳を最大限に尊重し、その人ができるだけ自律的な生活を続ける」事を支援しています。
認知症ケアの一環として、「大人の学校メソッド」や「公文式」の学習を取り入れています。
いくつになっても、新たな学びを得ることは生きる喜びを実感し、脳への刺激も活発になります。
生活の中で息抜きになるゲーム遊びも、手で触れるものからPC上で楽しむものまで、さまざまな形態のものをご用意しております。
手から得られる感覚、PCの使い方を覚える、これらは楽しみながら、自然と脳の活性化に繋がります。
支援員のスタッフ研修として各種講演会などへ赴き、最新の認知症ケアについて学ぶ機会を設けています。
これにより、利用者様へのサービスの質の向上、適切な支援を実現しております。
